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「時間がないから副業はムリ」と思っていませんか?
「夜勤があるから副業は難しい…」
「育児と仕事で手一杯。自分の時間なんてない…」
そんな悩みを抱えている看護師さん、多いですよね。
僕自身も、30代で子育て中。夜勤もあり、自由な時間は限られていました。
でも、ある工夫をすることで、ブログやスキル販売などの副業を“無理なく”継続できるようになりました。
この記事では、本業・副業・家庭を両立するための時間の使い方を、実体験をもとにご紹介します。
看護師にとって時間が足りない理由
- シフトが不規則(夜勤・早番・遅番など)
- 休みの日も疲れて寝てしまう
- 家庭や育児との両立で自由時間が取れない
つまり、「まとまった時間が取れない」のが最大の悩み。
だからこそ、“細切れの時間”をどう使うかがカギになります。
僕が実践している時間管理術
① タイムログで現状を把握する
まず、1週間の時間の使い方を「見える化」しました。
スマホの使用時間、帰宅後の流れ、夜勤明けの過ごし方などを記録して、「無意識のムダ時間」を洗い出しました。
② スキマ時間を活用する
- 通勤中:副業アイデアをメモ
- 夜勤の休憩中:記事の構成を考える
- 子どもが寝た後の30分:記事を書く or 編集
たった10〜30分でも、毎日積み重ねれば1週間で2〜3時間になります。
③ 時間帯ごとに“やること”を決めておく
僕の場合、次のように時間帯でざっくりルール化しました。
- 朝(出勤前):インスタ投稿 or リールのアイデア出し
- 夜(寝る前):記事の下書き or 画像づくり
- 夜勤明け:仮眠後に1時間だけ作業
④ 週に1回の“集中タイム”を確保
平日はスキマ時間で、小さな作業を。
そして週末のどこか1日は、家族に協力してもらって「副業集中タイム」を作っています。
ここで1記事書いたり、まとめて画像を作ったり。
おすすめの時間管理ツール
- Googleカレンダー:スケジュールと副業時間を色分け管理
- Notion:タスク・記事構成・アイデアの整理に最適
- スマホのタイマー:作業時間の「見える化」に便利
それでも時間がないときはどうする?
「本当に時間がない…」そんなときは、次のように割り切るのも大切です。
- 週1回だけ作業する(毎日やらなくてOK)
- 1記事に1週間かけてもOK(質重視)
- “やらないこと”を決める(SNSを制限など)
完璧を目指さず、できる範囲で「続けること」が何よりも大事です。
まとめ|時間は「捻出する」もの
副業に取り組むには、特別な才能よりも「時間の使い方」が重要です。
忙しい中でも、工夫次第で少しずつ積み重ねていくことができます。
僕も最初は「ムリかも」と思っていましたが、続けるうちに習慣になり、今では副業が毎日の楽しみにもなっています。
あなたもぜひ、まずは1日10分から始めてみてください。